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後発のライブ配信事業/コンセプトピボットで刷新。
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相談内容
後発で市場参入をしたライブ配信事業の拡大に向けてマケスパートへ相談をいただく。
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主な課題事項
コンセプトや提供便益が不明瞭。
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アサインしたエキスパートマーケター
マーケティング戦略のエキスパート
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支援概要
(1)コンセプトのピボット
(2)マーケティングコミュニケーションの設計
(3)プロモーションディレクション
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支援詳細
同社のライブ配信事業は後発での市場参入にも関わらず明確な勝ち筋となりえる要素が弱く、マーケティング戦略自体が曖昧であった。そのため、相談をいただいた当初はグロースはおろか、PMFしているとは言いづらい状態であった。マーケティング戦略が不明確なため、コアとなるサービスコンセプトなどもぼんやりしており、ライバー側と視聴者側に提供する世界観が見えづらいプラットフォームになっていた。
支援開始に当たって最初に取り組んだ事は、Why、What、Who、Howを明確に作り込み、この配信プラットフォームの価値を明確化。先行しているシェア率上位のライブ配信プラットフォーマー達と、どう戦うのか勝ち筋を設計。市場自体は技術的な参入障壁も低いため競合性が高い傾向にあった。そのため、いかにして競争に巻き込まれないようにするかSTPでのポジショニング設定を最重視。コアとなりえるコンセプトを再定義し、そこからマーケティングコミュニケーションを構築。
視聴者とライバー側にプラットフォーマーとしてどのような世界観や便益が提供できるのかを明確にしたうえで、マスプロモーション、SNS、YouTubeなどの広告プロモーションをキャッシュフローが許す限り一気に最短展開する。同社の課題や事業フェーズとして、最短で認知率を一気に引き上げるためこのようなプロモーション投下が最も有効と判断。
各戦略と戦術が功を奏し、ライバー側と視聴者側の両方共にアクティブユーザーが想定の計画を上回る形で大きく増加。短期で認知率を一気に引き上げたため、今後は投下コストの利益回収に向けた各サービスの改善と施策の最適化を実施中。また、ライバー側のアクティブ率を一定維持するためのCRM施策を走らせる。