エステ
KGIの言語化/広告会社との連携強化で来店数増加。
01
相談内容
脱毛エステサロンを運営している企業から、店舗の集客拡大に向けてマケスパートへ相談をいただく。
02
主な課題事項
PDCAのサイクルが遅い。
03
アサインしたエキスパートマーケター
デジタルマーケティングのエキスパート
04
支援概要
(1)PPC型広告の運用ディレクション
(2)アフィリエイトのディレクション
(3)SNSのディレクション
05
支援詳細
同社は主要都市部を中心に脱毛サロンの店舗数自体を複数展開しており、顧客へのブランド認知調査でも上位に入るレベル感で集客には一定の成功をしていた。今までの主なプロモーション手法として、認知獲得を目的としたマスプロモーションやOOHを展開。来店をダイレクトで増やす動きとして、デジタル広告やSNS、チラシのポスティングを中心に実施していきていた。体制としては主にキャンペーンの立案等は自社のインハウスチームが立案し、プロモーション業務は総合広告代理店にアウトソーシングしている体制であった。
しかし、総合広告代理店側の人員の入れ替わりが起きていることもあり、リレーションも芳しくなく、PDCAが非常に遅い状態が慢性化していた。また、同社から相談頂いた当初は目標値が広告代理店と双方で握れていない状態であったため、支援開始に際して現状の相互理解と目標の明確化を行う。特に大きな問題点としては、広告代理店側も店舗への実来店数状況を把握しておらず、日毎の来院率状況や来店した顧客の反応を広告代理店にフィードバックすることからはじめる。
各種数値状況が明確化する事で1店舗あたりの稼働率がまだまだ曜日や時間帯次第では空きがある事が判明し、プロモーションの投下量をコントロールするなど、同社と広告代理店との間に介在しディレクションを行う。曜日帯&時間帯別の集客率改善、各媒体のCPA最適化を連携協力しながら実態来店数値と突合。各種データ環境を整えながら推進を図り、同じ共通目標の目線でプロジェクトを回すことでKGI・KPIの達成を繫忙期シーズン以外にも各月で実現。今後は新たなチャネル展開としてYouTubeチャンネルやTikTokの活用に向けて推進中。