Loading...

CASE

導入イメージ事例

TOP

CASE

フィンテックの新規事業/マーケ戦略〜事業推進。

フィンテックの新規事業/マーケ戦略〜事業推進。

目次

相談内容 主な課題事項 アサインしたエキスパートマーケター 支援概要 支援詳細

01

相談内容

「為替リスクコントロール」のクラウド化・民主化を目指すべく、スマート為替予約サービスの実現と拡大に向けてマケスパートへ相談をいただく。

02

主な課題事項

BtoBマーケティングの戦略構築と推進力不足。

03

アサインしたエキスパートマーケター

BtoBマーケティングのエキスパート

04

支援概要

(1)マーケティング戦略の構築
(2)ABM選定
(3)リードジェネレーションの構築

05

支援詳細

プロジェクト開始当初はエクイティでの調達が完了した直後のスタートアップベンチャーで、事業構想とプロダクトの開発着手が進行している程度のフェーズであった。

同社のケイパビリティとして、社内のCxOチームは金融業界出身の方が多い一方で、BtoBマーケティングに関しては知見があまりない組織体であった。そのため、特にマーケティング戦略と戦術構築のサポートに従事。同社の目論んでいる提供サービスは貿易事業者の為替変動におけるリスクを低減させるためのプラットフォーム構想であった。戦争やCOVID‑19など世界情勢の混乱が激しい中で、ナショナル企業でさえもヨミを大きく外し為替のマイナスリスク大きく受けることが多発していた。

情勢の影響から為替リスクを回避したい企業のWhy(理由)は明確に存在しており、それらの顧客にどうアプローチを図っていくかを具体化していく。業界の商習慣では銀行が主に相談受け口となっていたが、銀行側も大手の貿易事業者しか集中して相手にできておらず、SMB(中小企業)の貿易事業者相手にビジネスチャンスがあると判明。同社が便益を提供すべきターゲットはSMBの貿易事業者にフォーカスし、かつ、銀行に相談したが良い取り組みにならなかった企業を銀行からリプレイスするようなコミュニケーションプランを構築。

SMBの法人は主にプル型で集客を行うべく、ビジネスメディアへの露出を増やしPRを強化。同時並行でリード獲得を生み出すためデジタルマーケティングでの施策も開始をする。また、SMBの中でも同社が受注を狙いたい法人(大手ほどではないが知名度もそこそこあって、収益性も高い)が一定数存在しており、詳細なABMの選定とABM先に接触するための動線設計を構築。対象のABM先に認知が拡大するよう、為替や金融領域における自社主催の大型オフライン&オンラインのハイブリッドイベントを1つのタッチポイントとして設計することで業界内からも認知度向上と同時に、信頼性や権威性が得られることを目的に展開。獲得したリードを自社のサービスにも活用しつつ、登壇企業にもリスト販売を行い別軸でもマネタイズ化を行う。

サービス自体はベータ版で同社の方がオンボーディングでサポートをしながら提供をおこなっているため、プロダクトとしての開発強化を図りつつ、想定MRR目標に向けて各施策を推進中。

CONTACT

マケスパートではコンサルタントが課題を診断したうえで、
最適なマーケター人材の提案が可能です。