ITプラットフォーム
UI/UX改修でCVRとアクティブ率が大幅に向上。
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相談内容
ふるさと納税を運営する企業から更なる事業拡大に向けてマケスパートへ相談をいただく。
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主な課題事項
UI/UX強化に向けたリソースが不足。
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アサインしたエキスパートマーケター
UI/UXのエキスパート
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支援概要
(1)UX設計(インサイト調査と体験価値の設計)
(2)新サービスのクリエイティブ企画とモックアップ作成
(3)UI改善(サイト内動線の整理とLPO)
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支援詳細
サービス開始当初は、国自体がふるさと納税を推奨していた背景もありプラットフォームとして急激に成長を遂げていた。しかし、仕組み自体一定の認知・浸透がされたことで、現在のマーケット状況としては利用ユーザーの数が頭打ちになり競合のプラットフォームも増加していた。
新規のマーケット拡大には限度があるため、利用率の向上に向けたプラットフォームの各種UI・UX改善の立案と推進を行う。UXの強化・改善を図るに際して顧客へ提供したい体験価値を定義。顧客へのデプスインタビューやパネル調査なども定期的に実施し、膨大な情報を集約しながらサービス設計に反映していく。
また、DB型サイトの特性として、情報量が多くなっていくにつれて動線やUIが悪化してしまう場合が多々ある。そのため、UIを整理すべく各種社内外のステークホルダーと連携しながらプロジェクトの推進を図る。サービスのリリース当時は前述したとおり、時流に沿ったビジネスで新規ユーザーの獲得が順調に推移していた。そのため、プロダクトの強さに依存しすぎて重要なUI・UXの強化が疎かになっていた。GA、ヒートマップなどのデジタルデータとユーザーヒアリングの結果を突合し改善すべき優先事項の明確化。その後改善ディレクションに従事しCVRの向上に大きく貢献。
現在では、新規サービスの展開などに向けて新たなるUXを構築中。