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マーケターの市場価値(スキルランク)

マーケターの市場価値(スキルランク)

2023/01/06

導入

マーケティングの重要性が国内にも浸透し、マーケターの市場価値は年々高まっています。しかし、マーケターは国家資格が必須の職能とは異なり、誰でもマーケターの名称を名乗ることができます。そのため、職能に対して世の中には適切な定義もないことから、玉石混交でマーケターは存在しています。では、その中でもどのようなマーケターの市場価値が高いのかを累計1,000人以上のマーケターと接触してきた経験からお伝えいたします。※誤解を避けるため明記をしますが、市場価値が高い=偉いという訳ではないです。

A〜Cの順番で市場価値の高さを表します。

Cランク:デジタルマーケター(Webマーケター)

︎▪︎デジタルマーケターの市場感

︎インターネット広告市場の成長は目覚ましく、日本でもテレビ広告の出稿額を抜いた事が話題となりました。従来のオフライン広告では、広告を出稿するためにはメディアと強いリレーションを持つ、特定の広告代理店を介さなければ広告を出稿することは不可能でした。しかし、インターネット広告はどのような広告代理店でも取り扱いが可能なため、プレイヤーが一気に増えてきた背景があります。ネット専業の広告代理店が増加し、ネット広告やマーケティングの経験者を囲う事が難しいため、未経験者や新卒を中心にWebの取り扱いスキルを習得させて組織化していく会社が多く存在しています。インターネット広告は今後も旧来の広告から牌を奪っていく可能性が高く、期待感は高まりますが、個としてのスキルで見ると問題点はあります。

︎▪︎デジタルマーケターの問題点

テクノロジーへのスキル依存度が高く、マーケティング力や顧客のビジネス理解が身についていない方が多発している事です。近年、Googleやmetaなどを中心にAIの技術は止まることなく進化していっています。しかし、その一方でこれらを活用する方々がテクノロジー設定者になっており、マーケティングスキルを保持していない方が多く存在しています。

※マーケティングの定義 『持続可能な成長を実現し、価値を創造•提供すること』を弊社ではマーケティングの重要な定義として考えています。 ネット広告の媒体設定やAIの特徴を活かすための設定・運用は得意とするが、テクノロジーの進化に依存しすぎた結果、 価値の創造や、ビジネスをどうグロースさせるのか、なぜ、何を、誰に、どうやって、などマーケティングの根幹を経験値として保持していない場合が往々にしてあります。 また、視点としてもCVやCPAなどのネット広告で追える指標を追求する所までがメインの役務のため、CV発生後のビジネスへの貢献度合いやインパクトがどうだったか。どのような広告が見込み顧客になったのかなど、それらをもとに広告をどう改善していくかという後工程を踏まえた視点を持ってプロモーションの取組を行う事ができない方も多くいる事が事実です。 Webのスキルは今後も重要ですが、プロモーションはマーケティング活動の中の一部であることを忘れてはいけません。ビジネスをグロースさせるためのビジネス改善やマーケティングスキルの向上なども身につけていくことで、より一層市場価値は高まっていきます。

︎▪︎デジタルマーケターが市場価値を高めるために今後身につけたいスキル

【ソフトスキル】
•人材マネジメント能力 •営業(交渉)スキル

【ハードスキル】
•Webマーケティングスキル全般
•事業構築スキル
•プロジェクトマネジメント
•マーケティング戦略の立案
•顧客インサイトの抽出
•PL目線での運営

Bランク:プロジェクトマネージャー or プロダクトマネージャー

︎▪︎プロジェクトマネージャーの市場感

プロジェクトマネージャーの役割は事業を成長させるために、目標のKGIを必達させる事です。KGIを必達化させるためにプロジェクト全体を管理し、適切にリソースをマネジメントしていくことでゴールを目指していきます。事業におけるプロジェクトマネージャーの重要度は非常に高く、結果を常に求められるため、難易度の高い事業課題をクリアしてきた人材は非常に重宝されます。サービス設計や運営能力、サービス(プロダクト)改善、集客、CRM、カスタマーサクセス、マネタイズ、キャッシュフロー管理、メンバーマネジメントなど、事業の推進を図るうえで必要な能力は多岐に渡ります。

︎▪︎プロジェクトマネージャーの問題点

組織規模に合わせたプロジェクト推進能力を持ち合わせていく必要があります。組織の規模に応じて使える選択肢(リソース)が大きく異なります。当然大手企業とシードフェーズのようなベンチャー企業では、キャッシュフローも異なりリソースに差があるのは当然です。そのため、企業体力に応じた適切な運営力を身につける事も非常に重要となります。ベンチャー企業であればプロダクトのPMFをいかに最短で実現できるかが企業存続の生命線になります。逆に大手企業の場合は市場シェア1位を取るための動きを展開したり、マーケット自体の拡大など、目的自体がかなり大きい規模の内容であったりします。そのような目指すべき内容や課題レベルの違いから、企業のフェーズに合わせた適切な目標設計とそれを必達させるためのマネジメント能力を保持する事が、多様な企業で成果を発揮できる人材への近道となります。また、1事業における最適化だけではなく各事業をグロースするためのマネジメント、クロスセル、コーポレートの広報など、個別事業だけでなく組織最大化に向けたスキルを保持する事で更なる市場価値向上が期待できます。

︎▪︎プロジェクトマネージャーが市場価値を高めるために今後身につけたいスキル

【ソフトスキル】
•営業(交渉)スキル

【ハードスキル】
•規模別のプロジェクトマネジメント能力
•組織マネジメント
•経営判断や重要意思決定への参画

Aランク:CMO

▪︎CMOの市場感

CMOの詳細はこちらの記事でも触れています。

CMOの役割と必要なスキルセット

CMOは常に組織全体での勝ち筋を構築することが最大のミッションです。
一部の事業最適化だけでなく組織レベルでの最大化を目指します。
組織レベルを引き上げるためには、
①組織全体をデータドリブン化する
②組織全体の利益最大化に伴う全ての経営判断に参画する
ことです。今後、企業が長期的に勝ち続けるためには、CMOによる組織変革が最も重要になります。いかにして市場へ新たなインパクトを残せるか、そのためにどう組織のリソースを最適に配分するかという高度なマネジメント能力が求められます。

▪︎CMOの問題点

CMOは企業のマーケティング最高責任者です。
それは広告の責任者でもなければプロジェクトマネージャーなどでもありません。組織を持続的な成長へ導くことが最重要な役割です。そのために必要な経営判断を時にはCEOよりも、先んじて意思決定していくことが重要です。しかし、CMOといっても中にはプロモーション責任者のような狭義のマーケティングしか経験していない人も見受けられます。組織の規模が小さければ、当然必要な役割を果たすべく必要なタスクを担っている場合もありますが、前述したように持続的な成長へ導くためには組織レベルを引き上げることがCMOのケイパビリティとしては重要なため、そのような経験値を持っているのといないのとでは組織マネジメントのレベル感が大きく異なります。また、時には競合をM&Aをすることで、自社にノウハウ、人的リソース、マーケットシェアを確保し、市場でのプレゼンスを高めることもできるため、幅広い視点で企業の成長に貢献していく必要があります。

▪︎CMOが市場価値を高めるために今後身につけたいスキル

【ソフトスキル】
•無し

【ハードスキル】
•M&A

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